早起きを習慣化するコツ
毎朝4時起き
私は朝派です。毎朝4時に起きます。これを言うと、たいていふたつの反応が返ってきます。
- どうやればそんなに早く起きられるのか?
- そんなに早く起きて何をしているのか?
今回は、早起きについて私なりに気をつけていることをお伝えしたいと思います。
前者に関しては、ふたつあります。
早起きの秘訣
一つは、生活リズム全体を前にずらず、ということです。
つまり、早く寝ることです。睡眠時間は削りません。
早く起きるために、早く寝るのです。
これはわかりやすいかもしれませんね。
二つ目は、毎日同じ時刻に起きる、ということです。
つまり、週末に遅起きしないということです。
平日に早起きしているのに週末に遅起きするのは、自分でわざわざ時差ボケを引き起こしているようなものです。翌週の月曜日がキツくなってしまいます。
休日含め、同じ時刻に起きる。
これを習慣化すると、起床時刻になると自然と眠りが浅くなります。
目覚ましが鳴れば、サッと起きられます。
以上が、前者(どうやればそんなに早く起きられるのか?)に関して私が気をつけていることです。
早起きして何をするか
実は、この問いこそがとても大切だと私は思います。
早起きの目的を決める、ということです。
数日だけなら気合いで早起きすることもできるでしょう。
でも、起きてやることがなかったら、そんな早起きが続くわけはありません。
早起きしてでもやりたいことがあるから、
そのやりたいことが自分にとって本当に大切なことだから、
それを動機として早起きを続けられるのではないかと私は思っています。
夜更かしは惰性でできます。
早起きは惰性ではできません。
だからこそ、そこには何らかの意思的な要素が必要なのだと思います。
そのための動機です。目的です。
自分は本当に大切なことを本当に大切にできているだろうか。
これを自分自身に問いかけてみると、そこから早起きがやりやすくなるかもしれません。
(YI)